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Lessons

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レッスンは生徒の年齢、レベルに合わせた細かいクラス分けで行います。1クラスあたりの人数制限を設けた少人数制で、一人ひとりの個性を大切にした指導です。元コンセルヴァトワールダンス教師であり、幼児教育の国家資格を持つ教師が子どもたちの成長に合わせて独自のカリキュラムを組み指導します。
3〜6歳は週1〜2回、ÉveilとInitiationと呼ばれるクラスで、型を習うだけではなく、ダンスに必要な音楽性、即興力や表現力を総合的に身につけていきます。
7歳はInitiationの2年目にあたるクラスで、週2回レッスン。1日2レッスンで、initiationでの即興・創作性中心の学びを継続しつつ、専門的なクラシックバレエのレッスン、バロックダンス、理論(舞踊史・解剖学・アナリーゼ)のアトリエとなります。
8歳以上は週3回のレッスンでより専門性の高いダンスレッスンとなり、フランスの一般的なコンセルヴァトワールのカリキュラムに沿ってバレエのテクニックを学んでいきます。年度末にはフランス人のコンセルヴァトワール教師とのオンライン中継で試験を行い、上達の為のアドバイスをいただきます。
理論のアトリエについては、ダンス歴史や様々な舞踊作品、また身体の構造についての知識を得ることで、身体的な能力を身につけるのではなく、知性も育むことを目的としています。

実技レッスンはフランス語と日本語で行い、ダンスを通して2つの国の文化を学びます。

*当教室は2023年11月より開講します。徐々に開講クラスを増設していきます。

Chaque classe est formée en petit groupe. Nous enseignons la danse en mettant l’importance de garder la personnalité des élèves.
Pour les enfants jusqu’à 7 ans, nous proposons des cours d’enfants “éveil” et “initiation” à la danse, avant de commencer l’apprentissage de la danse classique. Nous travaillons toutes les bases de danses et de danse classique, comme la technique, la musicalité, l’improvisation et l’expression.

Dans notre école, les cours de danse classique commencent à partir de l’âge de 7 ans. Notre professeure est titulaire du DE classique, travaillé aux conservatoires en France, c’est pourquoi nous suivons le curriculum du conservatoire français dans la transmission de la danse classique pour les enfants d’à partir de classe d’1C1 (8 ans). Nous organisons des examens de fin d’année, avec les jurys qui sont professeurs de conservatoires en France (examens en visio).
Nous mettons aussi l’importance sur l’improvisation et la composition, ces capacités est nécessaire notamment en France et en Europe aujourd’hui. Nous enseignons également la danse baroque à partir de 7 ans, qui est l’origine de la danse classique.
Pour les ateliers théoriques (anatomie, histoire de la danse, analyse des oeuvres chorégraphiques), nous enseignons en adaptant au niveau de compréhension des enfants. Cela pour cultiver des enfants intellectuellement, en plus d’apprentissage de technique. D’apprendre la danse n’est pas seulement de danser physiquement.


Éveil・Initiationクラス

Éveil (エヴェイユ)とはフランス語で”目覚め”、”芽生え”の意味があります。
ダンス・バレエを習う第一段階として、ダンスの基礎、音楽性、即興力、表現力等を学びます。当教室ではÉveilの段階では、踊ることや経験する楽しさを知ることに重点を置いた指導を行います。

Initiation(イニシアッション)は”入門”の意味があり、ダンスを楽しみつつも、より複雑な動きを学んだり、動きの中に正確さを求めて、クラシックバレエを学ぶための準備をしていきます。

当教室はフランスのÉveil・Initiationの指導指針に沿ったレッスンを行いつつ、子どもたちが楽しく学べるようなリトミックや情操教育の要素も取り入れています。コンテンポラリーダンスに近い、即興も学びながら、創造力豊かなクラシックバレエダンサーの育成を目指しています。

ÉveilとInitiationの課程で準備をし、7〜8歳以降はより本格的にクラシックバレエを学ぶコースとなります。(募集入会時年齢は3才半〜8才まで。例外として、お引っ越しを理由とされる場合には対象年齢以上でもご入会いただけます。)

〜フランス語習得について〜

レッスン内では、教師が独自に準備した数字や動物カードを使ってフランス語と日本語での名称を覚えます。そして実際にダンスの動きに関連づけたり、数を数えながら実践します。体を使って覚えることで、楽しみながら学んでいきます。

Éveil1年目など、最初の段階では、日本語のようにシンプルに単語を覚えていきます。徐々にフランス語らしい言葉の規則も学びます。

〜ダンスノート〜

当教室ではダンスノート(スケッチブック)を1冊ご用意頂き、レッスン最後の5分間に、その日学んだことを絵や文字で記録します。
この活動はフランスのコンセルヴァトワールでも取り入れていましたが、メリットとして、思い出を記録するだけではなく、その子がどのように動きを理解したのか・感じたかを確認できたり、体の各部位への認識度などがわかったりと、成長の記録にもなります。その日学んだことの復習にも役立ちます。

そしてもう一つの理由としては、教師の私自身、絵を描くことが大好き。レッスンの中で、絵とダンスを繋げるような内容も行います。生徒たちにはダンス+音楽+アルファで、絵画にも興味を持ってもらいたいと思っています。感受性を育む為にも、ダンスの上達の為にも、アート全般に触れることは大切にしたいものです。